相続した不動産を売却するには

相続された不動産を売却するときは、司法書士、弁護士、不動産会社、税理士など、さまざまな専門知識が必要になります。ご家族がお亡くなりになり、相続することになった不動産を売却される場合、売却する前にしなければならないことがことがありますのでご説明いたします。

不動産を売却する前にするべきこと

まず、「遺言書」を探してください。遺言書がないときは、どのように遺産を分割するかを決める必要があります。

そして、不動産の場合は名義変更を行ってください。相続した不動産を売却する場合は、所有権移転登記(相続登記)をしていただくと不動産売却がよりスムーズに行えます。所有権移転登記(相続登記)していない不動産は、購入者にとって、リスクのある購入になってしまいます。

次に、遺品整理です。遺品整理はとても大変だと思いますが、売却する前に必要なことですのでお願いします。

 

不動産相続にかかわる専門知識

相続する不動産を売却するには、相続登記を完了させ、不動産の売却で現金化し、遺言や遺産分割協議書に基づいて、遺産を配分し、税金を納めるという流れです。(売却による遺産分けの場合)

 

【相続登記】司法書士にお願いします。相続した不動産の名義人を変更する登記です。

【相続トラブル】弁護士にお願いします。相続人が複数いて、遺産配分で揉める可能性がある場合。遺産分割協議書を作成してもらう。(司法書士でも可)

【不動産売却】不動産会社が行います。

【相続税等】税金関係は税理士にお願いします。または国税庁へご相談を。

 

遺言書があれば、よりスムーズに!

 

遺言書を事前に準備するのは抵抗があるかもしれませんが、遺言書があれば、相続による揉めごとも少なくなり、相続された不動産を売却される場合もよりスムーズに行えます。後に残されたご家族のためにも、事前に遺言書の作成をすることをおすすめいたします。